■背泳ぎのターンで壁に頭をぶつけてしまう
水泳の泳法の中でも正面を
見ることができないのが、背泳ぎ。
泳いでいるうちに自分でも気づかなうちに
コースが外れてしまうこともしばしば。
特に多い悩みが
クイックターン時に壁に頭をぶつける
という痛い経験をした人。
頭をぶつけてしまっては、
他選手より出遅れるだけでなく、
痛みで泳ぐことに集中しにくいです。
そう、背泳ぎは顔が真上を向くため、
真正面の壁が見辛いんですよね。
水泳を始めたばかりの小学生はもちろん
大人でも背泳ぎに慣れてない人もいます。
それくらい、背泳ぎのクイックターンで
いかにタイミング良く壁を蹴るかが
スイマーにとっての課題でもあります。
●5m手前ラインのロープが目印
では、頭を壁にぶつけないようにするには
どう泳いだら良いでしょうか?
プールには折り返しの5m手前の
ラインにロープが張ってあるものです。
背泳ぎは真正面は見れませんが
代わりに真上を見ることはできますよね。
その目印を頼りに壁までの
距離感を掴めば良いのです。
ただし、これは屋内プールでの話。
屋外となると、プールによってはロープが
張ってあるところもありますが、無いところもあります。
そのロープがある前提で話を進めて行きますが。
5mラインになったら、
ターンの準備に入る、これに尽きます。
●距離感を掴み壁を上手く蹴る方法
ターン時に距離感が掴めないということは、
上手く壁を蹴ることができないです。
その結果、先ほども書きましたが
他選手より出遅れてしまいます。
アナタも、ターンの距離感が掴めず
困ってませんか?
実は、壁を上手く蹴れない時の
ための克服の方法があるのです。
背泳ぎクイックターンの距離感を掴むには、
いくつか注意点があります。
その注意点を意識することで、
壁に頭をぶつけることなくターンでき、
タイミング良く壁を蹴ることができます。
結果、背泳ぎのタイムを縮ませることが可能です。
そんな、脚先を壁に付けるための
クイックターンのコツを知りたくありませんか?
⇒背泳ぎと距離感を掴む方法を知る
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