■顔が出ているから簡単ではない
背泳ぎと聞いて、どんな印象を受けますか?
アナタがこれから水泳を始めようとされるなら
「顔が水面から出てるから
息継ぎしなくても泳げるから簡単そう」
なんて考えてませんか?
どの泳法でも息継ぎは難しいものと
覚悟を決めておられるならいいのですが。
素人ほど見た目で決めるので考え物です。
確かに背泳ぎは顔を水面上へ向けて
泳ぐ泳法ではありますが。
ですが、決して息継ぎを
しなくて良いわけではありません。
水泳である以上、息継ぎは必須です。
むしろ、背泳ぎは一つ間違えると
呼吸どころか溺れる危険性があります。
コチラ↓の記事にも書きましたが、
背泳ぎは口に水が入りやすいのです。
背泳ぎが水泳で一番呼吸がしやすい?
●体が上手く浮くことが大前提
背泳ぎが息継ぎが簡単そうと言う人がいますが
何故そう思われたのでしょうか?
まず、体が上手く浮くことが大前提なのです。
仰向けの体勢で泳ぐのですから、
むしろ浮くだけでも慣れる必要があります。
アナタも背泳ぎをしようとして、
そのまますぐに沈んでしまいませんか?
沈んでしまうワケは、
姿勢がきちんと取れてないからです。
なぜ、姿勢を保てないか分かりますか?
恐らくは、無意識にある恐怖心から
全身に力が入ってしまい
体が硬直しているからと思われます。
背泳ぎは、首筋(の筋肉)がしっかりしないと、
なかなか水中姿勢が保てません。
では、仰向けで泳げないアナタが
まずすべきことですが。
いきなり泳ぐのではなく、
体から力を抜いてプカプカ浮いてみてください。
感覚を掴めれば上手くいくと思います。
●息継ぎが上手くできない時の対処法
アナタを含めて息継ぎが上手くできない
と悩むスイマーは多いのです。
繰り返し申し上げますが、
顔が出ているから簡単と考えてはいけません。
では、息継ぎができない時は
どうしたら良いでしょうか。
実は、アナタに紹介したい対処法があります。
クロールと同じように背泳ぎも可能な
効果的な息継ぎの方法があります
背泳ぎもですが上手く息継ぎができないと
結果的にスピードが落ちてしまいます。
そう、息継ぎと泳ぐスピードは関係ないと
意外と軽視されがちなのです。
実際はその逆で、そこに重要な
ポイントが秘められてるものです。
息継ぎができるようになるということは、
速く泳げるようになることを意味します。
アナタも、効率的な息継ぎの対処法を知り
背泳ぎのスピードアップを図りましょう。
⇒背泳ぎと息継ぎの方法を知る
(メイン記事へ移行)